演目豆辞典

大衆演劇では様々な題材が取り上げられており、黎明期である江戸時代から、人気のある演目というのがいくつも生まれています。ここではそういった演目や題材について少しだけ説明します。もっとよく知りたくなったら、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。ただ、劇団ごとに演出や脚本がアレンジされていることもありますので、その違いを見極めるのも観劇の楽しさの一つです。細かい用語などについては大衆演劇豆辞典をご覧下さい。

国定忠治
くにさだちゅうじ

上州国定村の豪農の息子、忠治は上州三親分の一人・大前田英五郎の縄張りを継ぎ、侠客の親分となりました。周辺を縄張りとする侠客と激しい争いを繰り広げましたが、最終的には関所破りの罪で処刑されました。天保の大飢饉の際に住民を援助したとして、地元では人気があったようです。

国定忠治ものは新国劇の人気演目であり、大衆演劇でも同様です。「赤城の山も今夜を限り」のセリフで知られる赤城山の別れは特に有名です。

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