祝三周年・心機一転劇団花車 千成座3周年記念公演
2021年2月、コロナ禍の只中でのオープンとなった尼崎千成座。無事3周年を迎え、その記念公演が開催!下座はこけら落とし公演を務めた劇団花車。過去出演劇団の座長方が結集、賑やかな1日となりました。
平素は「かんげき」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 今後の「かんげき」の発行ペースにつきまして、ご説明とお願いを申し上げます。
大衆演劇情報誌「かんげき」は、2024年4月号以降、毎月発行から隔月発行に切り替えさせていただく予定をしております。皆様には突然のご案内となり、大変申し訳ございません。
昨年初め頃、関係各位からご要請を受け、2023年5月号より雑誌版として再刊させていただきました。しかしながら、昨今の物価高騰、またネットに情報が溢れる中で、紙の専門誌の維持継続の厳しさを痛感させられる状況が続いております。
以前の「KANGEKI」と比べてページ数が減少していることにつきましても、多くの方からご意見を頂戴しております。本件に関しましても検討を重ねてまいりましたが、現在の社会情勢と体制ではなかなかお応えできず、不甲斐なく感じております。
困難な状況ながらも「ネットが苦手なので雑誌があって助かる」「劇場に行けない時も雑誌を見て楽しんでいる」などのお声をいただくたびに、何とか続けたいと奮闘してまいりました。
再刊1年が経過し、今後の進退について社内で検討を重ね、休刊の選択肢も上がりましたが、大衆演劇全体も試練の時期であり、また情報誌の必要性、利便性、記録としての役割があることからも、何とか継続する方向を考え、隔月発行に切り替える結論に至りました。
発行頻度を隔月にすることで、誌面の充実を図る時間を捻出し、少しでも長く維持できるよう取り組む所存です。毎月から隔月になることで、皆様にはご不便をおかけして申し訳ございませんが、このペースで発行させていただきたく、ご理解いただけましたら幸いです。
以上、経緯の説明が長くなってしまい、お許しください。
つきましては、今後の発行は下記の通り予定しております
2024年も厳しい状況が予想されますが、大衆演劇唯一の専門媒体として継続できるよう、一層努めてまいりますので、どうか引き続きご愛顧ご支援を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
2021年2月、コロナ禍の只中でのオープンとなった尼崎千成座。無事3周年を迎え、その記念公演が開催!下座はこけら落とし公演を務めた劇団花車。過去出演劇団の座長方が結集、賑やかな1日となりました。
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