KANGEKI2021年12月号Vol.64

読者投稿第14回見海堂劇団迫力あるお芝居は何度見てもドキドキ!

読者投稿 第14回 見海堂劇団 迫力あるお芝居は 何度見てもドキドキ!

投稿:見海堂ファンさん

大衆演劇との出会いは、9年くらい前、母に誘われて観に行ったのがきっかけです。

それまでは年配の方の娯楽だと思っていたんですが、劇場に行くと、自分と同じ年くらいの方やもっと若い方もいて、舞台もすごく華やかで、この値段で3時間も楽しめるなんて!とびっくり。
想像していたイメージが払拭され、なんでもっと早く観に行かなかったんだろう~って思いました(笑)。

それから自分からも観に行くようになって、見海堂劇団と出会ったのは6年前の梅田呉服座でした。
はじめて血糊を使ったお芝居を観て、息を呑んでしまいました。
見海堂真之介総座長の迫力ある演技に感動して、見海堂劇団のお芝居が大好きになりました。

好きなお芝居は「森の石松閻魔堂の最期」「やくざ忠臣蔵」「女座頭市2」など、たくさんあって、あげるとキリがないです(笑)。

大立ち回りでは、文字通り体当たりの演技。すごい迫力で、役に入り込みすぎて、ケガしないか心配してしまうほど。

本当に毎回見応えのあるお芝居ばかりで、芝居好きにはたまりません!

特に心に残っているのは階段落ちシーン。あの場面は、何度見てもヒヤヒヤドキドキしちゃいます。

最近観て感動したのは「丹下左膳」「白狼の剣」で、またまた好きなお芝居が増えました。

9月から新しくメンバー2人加入されました。今までとは違う新生見海堂劇団の舞台を楽しみに、これからもずっと応援していきますので、頑張って下さい!

「丹下左膳」より
(2021.10.23 三白館)

見海堂ファン様

寄稿誠にありがとうございます!
大衆演劇を実際に見て、それまで持っていたイメージが180度変わったとのこと、分かります。あのショックを経験すると、他の人にも騙されたと思っていっぺん劇場に来て!と言いたくなりますよね^^


見海堂劇団さんの立ち回りはおっしゃる通り、もうこれでもかと言わんばかりにたっぷりで、取材をさせてもらう時、客席から何度も上がる歓声と合わさってゾクゾクさせられています。

血糊デビューの話も分かります~笑 お芝居のタイトルもたくさん挙げてくださって感謝です!

お芝居を大切にしているという見海堂真之介総座長。新体制でますますお芝居の幅を広げられそうで期待が膨らみますね!


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