熱いぞ千穐楽!橘劇団2020年9月@羅い舞座京橋劇場(昼夜取材)
毎月公演の締めくくり・千穐楽は、最も多忙で、最も盛り上がる日。
劇団ごとにこの日ならではの趣向を凝らし、1ヶ月の無事を祝って、お客様への感謝を表します。
今日で終わりという開放感と同時に、舞台裏では荷造りでバッタバタ。1ヶ月見守り続けた客席のファンも、千穐楽の高揚感と悲しさが入り混じって、変なテンションになってます(分かる人には分かるあの感じ(笑))。
橘劇団の9月公演の千穐楽は、昼夜でお芝居・舞踊とも総入れ替え!
とっておきのラストショー+アンコールまでたっぷり、客席と別れを惜しみ合いました。
お昼の部のラスト舞踊では子役の蓮斗君も参加(左端)。大人に混じって花を捧げる姿が可愛い〜^^
橘劇団
劇団設立は昭和38年ごろ。総座長が父・初代橘菊太郎より受け継ぐ。
明るい人情劇、豪華なオリジナルショーで人気を集めている。
平成23年3月に三代目橘大五郎座長が襲名。
座員一同が結束し、お客様とともに盛り上げる舞台づくりを目指している。