KANGEKI2022年1・2月号Vol.65

特集花組むらさき箕面公演ラスト舞踊「瞼の母」

劇場:箕面温泉スパーガーデン 箕面劇場取材日:2021年12月10日
特集 花組むらさき箕面公演 ラスト舞踊「瞼の母」

この日のラストショーではお芝居「母恋鴉」の続編として、「瞼の母」のハイライトシーンが演じられました!

番場生まれの忠太郎(三代目南條のぼる)
料亭水熊 おはまの居間。
おはまは自分の子は流行病で死んだと言う
母に間違いない。 しかし忠太郎の思いは通じない…
おはま(二代目藤間美香)
「どうせゆすりたかりに来たんだろう」
母のために貯めた金を見せる忠太郎
「訪ねてくるならなぜ堅気の姿で来なかった」
「親のない子雀がぐれたを叱るは無理な話。こんなやくざに誰がしたんでい…」
「忠太郎!」
第2場 荒川堤
水熊が差し向けた追っ手(光はじめ・二代目彩姫)に襲われる忠太郎
「おっかさんに逢いたくなったら俺ぁ眼をつぶるんだ…」

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