KANGEKI2022年1・2月号Vol.65
花組むらさき箕面公演股旅づくしと三代目南條のぼる座長襲名10周年インタビュー
2021年9月に座長10周年を迎えた三代目南條のぼる座長率いる花組むらさき。 師走の箕面劇場公演の取材日は、お芝居と舞踊で「瞼の母」の前後編を上演! インタビューではのぼる座長に10年を振り返っての心境と劇団の今を語っていただきました^^
お芝居「母恋鴉」
(瞼の母前編)
あらすじ
忠太郎と半次は兄弟分の旅鴉。ある喧嘩出入りの後、半次が堅気になりたいと言う。忠太郎は半次に金を渡して故郷に送り出してやるも、心配になって後を追う。
心配は的中。半次は故郷に着いたものの、土地のやくざから因縁をふっかけられ…
名作「瞼の母」の前編で、忠太郎の母親探しの旅の途中の出来事を描いたお芝居。1幕2場の時代剣劇です。
配役
序幕 喧嘩場
第2場 半次の家
カンゲキ的見どころ
長谷川伸の名作「瞼の母」の主人公・忠太郎が母と対面すまでの旅の途中の物語。短い時間の中に、忠太郎の母への思慕が垣間見られます。
さらに、のぼる座長のこんな特技が。
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