美波昇太郎を父に持つ。初舞台は1歳半の時。 小学3年生頃から学業専念のため静岡県の祖母のもとで生活を送る。 21歳の時、父から「お前が戻らなければ劇団の運営を辞める」と言われて、 劇団に戻ることを決意。 平成25(2013)年、30歳の時座長襲名する。 いつもベストを尽くして舞台に挑んでいる。 2017年1月からは美波大吉の名を息子に譲り、 「春駒」として劇団春駒を背負う。