こちらは阪急箕面(みのお)駅前のお土産物屋さん街。
名物もみじの天ぷらを揚げている「久國紅仙堂」さん。
うーん美味しそう〜。
そこに山手の方からザッザッザッと歩いてくる集団が・・・
なんと、大川良太郎座長筆頭に劇団九州男のみなさんが、股旅姿でやってくるではありませんか!
きゃーっ かっこいい〜!
旅の疲れか、お腹が空いていたようで、もみじの天ぷらの前に立ち止まる御一行。
「旅のお方、おひとついかがですか」
「(パリッ)うん、うまい!」「親分、あっしらも1枚」
もみじの天ぷらで元気回復
「よし、このまま駅まで行ってみよう〜」
舞台衣装のまま、なんと駅前広場へ。おっかなびっくり追いかける撮影班。
しかし・・・似合いすぎて違和感ゼロ。
股旅の装束が現代の駅にこんなにフィットするとは驚きました。
時代を超える何かがあるのかもしれませんね。
駅前のベーカリーカフェにおられたファンの方も「良ちゃんがいる!」と窓越しに見つけてびっくり。
そうこうしている間に夕暮れ。短い旅を終えた劇団九州男御一行は、
再び三度笠をかぶり公演先の箕面温泉スパーガーデンに帰って行かれたのでありました。
後ろ姿もまた哀愁漂って、かっこいいですねえ・・・。
以上、「まちに飛び出す旅役者」箕面編、ドキドキの撮影、無事終了!
劇団九州男の皆様、お疲れのところまことにありがとうございました!
この日撮影した写真は3月25日発売「KANGEKI(カンゲキ)5月号」表紙の
グラビアとしてお目見え予定です。どうぞお楽しみに!!
撮影協力:久國紅仙堂様