15歳時に「市川ひと丸劇団」(現「花組むらさき」)に入団し、初舞台を踏む。平成15(2003)年2月に「宝海劇団」を旗揚げ。子供のころから日舞の藤間流を習う。藤間流に若柳流をミックスしたオリジナル舞踊は「宝海劇団」の魅力の一つ。また二段の腕前を持つ空手で培った武道の心得は立ち回りや舞踊にいかんなく発揮される。