KANGEKI2022年1・2月号Vol.65
ぎふ葵劇場年末恒例座長大会舞踊ショー&出演者紹介(夜の部)
出演者紹介
ショーピックアップ
取材メモ
劇場が絆となる座長大会
毎年恒例の座長大会。夜の部にお邪魔したのですが、お昼公演が押したようでエレベーターホールにはまだお客様がおられ、熱気冷めやらずの状態。
その間、劇場内では紙吹雪の片付けや客席準備が急ピッチで進められ、程なく開場。
会派を越えて劇場が縁で集う座長大会ならではの、貴重な顔合わせでの力強い舞台が繰り広げられ、これが1日限りとはもったいない…でもその潔さもまた大衆演劇の魅力ですよね。
夜の部が無事終了し、再び急ピッチで片付けが。明日もまた新たな舞台の幕が上がります。
劇団情報
劇団鯱
座長・朝陽政次は16歳で初舞台を踏み、葵一門の葵好次郎のもとで研鑽を積む。 股旅、剣戟はもちろん「喧嘩屋五郎兵衛」「恋の伝八時雨笠」などの男気あふれる芝居を得意とする。 2016年長男 兜 獅子丸が若座長となり、ベテランと若手のタッグでますますエネルギッシュな舞台を展開している。