KANGEKI2021年9月号Vol.61
嵐山瞳太郎劇団芸道30周年目前!嵐山瞳太郎座長誕生日公演
8月21日、嵐山瞳太郎座長の32歳の誕生日公演が梅南座にて開かれました。
お芝居「お祭り提灯」は劇団初挑戦。「とにかく楽しく」をモットーに掲げて8月公演に挑んだという瞳太郎座長。
9月から芸道30周年の節目を迎えるにあたり、色々企画を考えているそう。
お祝いムードいっぱいの舞台模様からインタビューまでお届けします!
お芝居「お祭り提灯」
あらすじ
舞台は大阪。提灯職人の徳兵衛のところに、お祭りの世話役が寄付集めにやってきた。彼らが帰ったあと、徳兵衛は財布が落ちているのを見つけてびっくり。25両もの大金が入っていたのだ。
それを目ざとく見ていた高利貸しの山路屋幸兵衛から「山分けしよう」と持ちかけられ、一瞬迷う徳兵衛。
なんとか幸兵衛を追い返し、誰にも見つからないように提灯の中に隠したのだが…
さて25両の行方はいかに??
1幕2場の名作人情喜劇、劇団初上演!
配役
序幕 徳兵衛の店
第2場 川端
カンゲキ的見どころ
おなじみの喜劇に劇団初挑戦ということで、かぜん熱が入ります。
大詰めの追っかけっこの場面では、梅南座の花道が大渋滞?!全員全力の舞台に客席も大いに沸きました!
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