劇団新お芝居2本立てロング公演相舞踊尽くし
ロング公演は相舞踊尽くしで幕開け。
レアなペアもこの日だけのスペシャル!
取材メモ
約1年半ぶりの大阪公演は毎日が燃えるような舞台。
関西色とは異なる、独自のスタイルを持ったお芝居や舞踊に魅了されたお客様も多いのではないでしょうか。
龍新座長は「同じ芝居はしたくない。演じている僕が飽きるんで、毎回少しずつ構成を変えています。」と話されたことがありました。
どこまでもお芝居に貪欲で、舞台への情熱があるからこその言葉だと思います。
旅芝居に新しい風を吹かせてくれる劇団新に、今後も目が離せません。
関西に戻ったときには、劇Ara芝居(劇団オリジナル芝居)もぜひ!
劇団情報
劇団新
1986年10月、前身である「劇団炎」を龍児・現太夫元が座長として旗揚げ。 1993年元旦に「劇団新」として再出発する。 龍児太夫元の1年半のゲスト経験から、劇団新独自のカラーが生まれる。 2009年に龍新が座長となり、日々新たな彩りを舞台で放っている。
劇団戸田
昭和20年代、二代目大江美智子に入門した戸田ゆかり総座長の両親が立ち上げた「戸田劇団」が前身。 戸田ゆかり総座長は2歳半から「戸田ゆかりショー」で舞台に立ち、その後「劇団戸田」として再結成する。 人情芝居に重きを置き、ショーでは楽しさをモットーとしている。 日々成長する若手・子役の活躍にも期待がかかる。 2022年2月、戸田凛二代目座長、戸田ゆうた座長襲名。